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【年末年始おすすめ1分ポーズ VOL.2】

☆食べ過ぎ防止に(^_^)☆

しっかり食べたのにまだ甘いものが欲しい、、
目の前にあるものをついつい口に入れてしまう、、そんな時。

 

年末年始でお休み中の世田谷|用賀・ハタヨガ carm room yogaより
この時期におすすめの簡単に出来るポーズのご紹介、第二弾です。

 

ズバリ!!!

食べ過ぎ防止におすすめのポーズを二つご紹介します。

 

年末年始は美味しいものを食べる機会が多いですよね。

家族や友達と過ごす楽しい時間、
普段頑張っている自分へのご褒美、
時には自分に甘く羽を伸ばすことはとっても大事!

私もそんな時間が大好き♡

 

でもイベントが終わったあと、日常に戻れば潔く切り替えたいものですよね-。

あれ、なんだかズルズル食べちゃう、、って感じたら、ポーズをしてひと息入れてみて下さい。
身体の側面と前面を強めに伸ばすポーズで内臓の働きが活性化され、正常な食欲に戻ります。

またポーズをとることで一旦食べる行為から頭を切り離し、食欲の連鎖から離れられ冷静に「もう充分かも」と判断出来る効果もあります。

頭だけが食べたいって感じてて身体には必要なかったってこと、実は結構あるんですよね。

 

 

*扇のポーズ
パリブリッタ・ジャーナ・シールシャ・アーサナ

左右の体側を気持ちよく伸ばすポーズです。
右側は肝臓、左側は胃を刺激します。

 

まず、胡坐の片足を伸ばし足の親指をつかみます。
反対の手を上に伸ばして背筋を伸ばして息を吸い、吐きながら身体を斜めに倒します。

扇

ここでゆっくりと5回又は30秒間呼吸してみましょう。
伸びているところに呼吸を送るイメージで、気持ち良く。
終わったら吸う息で身体を元に戻します。

 

片方終わったら同じように反対側もやって下さい。

 

足の親指が持てなかったら胡坐でもOK!
反対側の時には足の前後を入れ替えた胡坐でどうぞ。
fig_img147

*このポーズのポイントは

身体を倒そうとすると背中が丸くなりやすいので背筋を伸ばしたまま倒せるところでキープすること!

上の写真のように上を見た方が背中が丸くなりにくいです。

もう一つ!大事なポイントは伸ばしている方のお尻が浮かないように気をつけること!

 

ちなみに完成形はこんな感じ。。。
上へのねじりが入って胸もしっかり開きます

おおぎ
でも絶対、無理にやらないでね!

 

 

 

*橋のポーズ
セツ・バンダ・サルヴァンガーサナ

続いて身体の前面を伸ばしましょう。

このポーズは胸を開き横隔膜にも刺激が入るので呼吸機能にもいい影響があります。
たっぷりと呼吸出来ると気持ちも落ち着きますよ。

背中、お尻、内腿の筋肉も使うので綺麗な後ろ姿をつくる効果もあり
私もレッスンでよくやるお馴染みのポーズです。

 

ポーズの入り方は仰向けで両膝を立てた状態から行います。

足幅は10cmぐらい開いて膝の間も同じ幅をキープします。
つま先は真っ直ぐ前に伸ばして足の裏をしっかりつけておきます。

hasi 1

この状態でひと息吐いてから、次の吸う息で手全体、足の裏で床をしっかり押して、お尻、背中を持ち上げ、肩の上のだけがついているところまで上げます。

hasi 2

この時には踵の真上に膝が来る形になります。脛が床から垂直ってことですね。
もしそうなってなければ、足の位置を移動して最初からポーズに入り直しましょう。
その人の身体の上り具合で変わってくるので自分の位置を確認して下さいね。

この状態で身体の下で両手を繋げる人は指を組んで握ります。

キープするポジションが整ったら、自然な呼吸で30秒ぐらい身体が下がらないように保ちましょう。

 

そのあと吐きながらゆっくり背中とお尻をおろして足を伸ばし仰向けの状態でポーズのあとの身体の変化を感じてみます。

 

*このポーズのポイントは

キープ中に膝が広がりやすいので足の親指側を意識して最初の幅から広がらないようにします。

肩は肩甲骨を寄せるようにして内側にしっかりと巻き入れて、両腕、両肩、足の裏でしっかり床を押し、身体の裏側をしっかり使って身体を持ち上げ続けます。

恥骨を上にあげ続るようなイメージでやってみて下さい。

 

腰が反り過ぎる人は足も膝も閉じてやるのがお勧めです。

無理はしないで。

みなさん自分の身体の声をよく聞きながらやって下さいね。

点々

そろそろお正月気分から切り替えの時期。
ヨガ初めのレッスンで身体と気持ちのチャンネルを整えましょう。

2016年 ヨガ初めレッスン

平日クラスは、1/7(木)

土曜日クラスは、1/9(土)

詳細、その他スケジュールはコチラ

今年も皆さんのご参加を楽しみにお待ちしています。